光と風の家探検〜自然とつながる、心地よい暮らし〜
 
        神戸東モデルハウススタッフ 長野由希
朝夕の冷え込みが日に日に増し、木々の葉も色づき始めました。秋の深まりを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は神戸東モデルハウスで「光と風」を感じてみたいと思います。モデルハウスの「光と風」はどのように取り入れているのか、また、家全体で自然を活かすためにどのような工夫がされているのか 一緒に探検してみましょう♪
『光の入り方』を探検❗️
西側と北側に位置する大きなリビング
自然光を最大限に活かす家づくり…広く連続した窓から 1日を通して優しく柔らかな光が部屋全体に広がります。
大きな窓を通して見える外の景色を見ながら 大空間のリビングで過ごす朝は格別です♪
クリアストーリー

リビング クリアストーリー
高窓から日光を十分に採り込み天井面に光が射すため、優しい光が部屋の奥まで広がります。
\真夏の暑い日に、午前中と午後で光の入り方を比べてみたよ!/

午前のリビング

夕方のリビング
北側リビングなので 1日を通して優しい光が差し込んでいました。
夜のリビング
照明をつけるとガラッと印象が変わります。
仕事から帰ってくる夜も、照明により明るく照らされた室内が非日常感を醸し出し、疲れを忘れさせてくれます。
ライトデッキ
オーガニックハウスでは、リビングやダイニング、寝室などにライトデッキを設けています。高い天井の部屋を低い天井で縁取ることで空間に変化をつけ、安心感と解放感のある高さを作っています。ライトデッキに設置した間接照明は天井方向に広がりを与え部屋全体を落ち着いた雰囲気にしています。

ステンドグラスを通した光


光を取り込むステンドグラスは、お部屋に様々な表情を与え、外からの視線も遮ることが出来ます。
フランク・ロイド・ライトのステンドグラスは対象、非対称のバランスが絶妙で、シンプルでありながら印象深く温かいデザインです。
(オーガニックハウス神戸東モデルハウスはフランク・ロイド・ライトの建築理念を継承した住まいです)
家の中が明るいとどんな良さがあるの?
光の差し込みを増やすことによって、目が覚めやすくなるという効果があります。また、室内が明るくなるため、家族のコミュニケーションが活発になり、生活がより充実したものになることが期待されます。さらに、ライトの住宅デザインは環境にも配慮しています。自然光を取り入れるとにより、照明器具の使用頻度を減らすことができます。これにより、電気代の節約につながるだけでなく、地球環境にも配慮した暮らしが実現できます!
「風通しの良さ」を探検❗️
ウッドデッキと建物を一体化することで、風や光、緑、そして景観までも室内外に取り入れています。
穏やかで爽やかな自然の風。
窓の外の木々のざわめきや季節の香りを室内に運び込み、心を落ち着かせ、日々の疲れを和らげてくれます。
\実際に窓を全開にして風を感じてみたよ!/

リビングの窓を開けた時
窓を開けるととっても気持ち良い風を感じる事ができました。
\空気が入れ替わりリフレッシュできたよ!/
開放感のある天井
リビング、ダイニング、キッチンなどのアクティブエリアは建具のないオープンスペースにすることで、それぞれのコーナーが独立しつつも、空間は流れるように連続。庭までも取り込んで実際以上の広さを感じさせるとともに、家族がお互いの気配を感じながら生活を楽しむことのできる空間構成です。
風通しが良いとどんな良い事があるの?
住宅の風通しが良いと、室温や湿度を快適に保て夏は涼しく、冬は暖房効率が上がり、家が長持ちします。また、湿気が原因のカビやダニ、アレルギーの原因物質を抑え、シックハウス症候群の予防にもつながるほか、生活臭も軽減されます。さらに、空気を入れ替えることで光熱費の削減効果も期待でき、精神的なリフレッシュ効果も得られます!
家全体で自然を活かす工夫とは?
深い軒


軒とは、建物の外壁や窓よりも外側へ突き出た屋根の部分のことで、雨風や日差しから建物を守る傘のような役割を果たします。
その他、窓に当たる直射日光を遮り、夏場の室温上昇を抑える効果があり、冷暖房効率の向上にもつながります。
\つまり、軒は建物を長持ちさせ省エネにも繋がるってことだね!/
まとめ
住宅において、光と風は快適な居住空間を創造する上で非常に重要なんですね。十分な採光と通風は、健康的な生活、省エネ、精神的な快適さにつながると言う事がわかりました。
日々の暮らしの中で、室内や庭の空間で安らぎや癒しを感じる豊かな時間が何より大切ですね!
秋の光と風に包まれるモデルハウスへ、 ぜひお越しください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
 
                                 
                                 
                                 
                                