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社長ご挨拶

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「地域に必要な会社」でありたいと
考え、
存在意義を常に求めて
活動しています。

大阪・神戸まで車で1時間足らず。
全国屈指の酒米の産地として知られ、気温は温暖で、大きな自然災害もなく、暮らし良い環境が魅力の加東市東条地区。
住みよい環境とはうらはらに「地方」が抱える過疎化の波は、確実にこの地域にも迫っています。
少子高齢化や都市への人口集中化の中で、「空き家」・「荒廃農地」といった問題、国全体として、エネルギー危機問題や食糧危機への対応等、日本の将来への課題は多々あります。

そんな社会変化の中、平尾工務店では「地域に役立つ仕事」として何ができるかを考え、業界でも先駆けとして取り組んでいる事業があります。

  • 将来を見据え、太陽発電でのエネルギーを活用した事業
  • 地域の農産物を原料にしたお菓子づくり事業
  • 荒廃農地の活性化を目的とした、フルーツトマトのハウス栽培事業
  • 空き家対策の一助となる植物工場での葉物野菜栽培事業

安全・安心の住まい造りの思いそのままに、生活の糧となる食事業を通してよりよい生活、人生への一助となるよう取り組んでおります。
また、これらの事業は地域に雇用の場を広げる活動にもなり、年々活気を増しております。

私たちは、これからも『地域に役立ち、存在意義のある社会へ』という思いで事業を続けて参ります。

本社

家族にとって、価値あるすまいを
一緒に考えかたちづくる
そんな社会でありたいと
考えています。

夏には涼しく、冬には暖かい、家族が安心して団欒できる理想のすまい。
家族の温かい会話を通して健やかに子どもたちが成長するすまい。
化学物質の限りなく少ない自然素材に包まれた安心なすまい。
時代にあった在宅ワークに対応できる機能的なすまい。
断熱性能・省エネ設備等を備え、地域環境に配慮したエコなすまい。

私たち平尾工務店は、100年先を見据えたすまいの在り方を、住い手と一緒になって形づくることに、精一杯努力し、『ものづくり』の喜びとしています。

これからも
家造り好きの設計者として、
住まいをつくってまいります。

私の少年の頃の夢はパイロットでした。でも、今ではこの仕事を天職だと思っています。私は本当に設計の仕事が好きで、古い建築物や古民家に触れるときには、それを建てた人の思いや建物を支えてきた木のすばらしさに胸が震えます。幼いときに祖父と共に木から箸をつくった記憶も、木に傾倒する所以かもしれません。

私は、きっと死ぬまで一生設計者であり続けるでしょう。お客様が望む暮らし方のできる家をつくる――今後もこの思いを心の中でまるで聖火のように燃やしながら、地域の皆様や社員と共に住まいづくりに携わってまいります。

この地に生まれ、この仕事にめぐり逢えたことに感謝しながら。

株式会社平尾工務店
 代表取締役 平尾 博之