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令和3年社長新年挨拶~「はやぶさ2」に夢を乗せ~

平尾工務店 代表取締役 平尾博之

昨年、当社は皆様のご愛顧ご支援により、無事大我無く一年を過ごすことができました。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
本年も、昨年同様よろしくお願い申し上げます。

しかし世界的には、コロナ感染症の拡大に伴い非常事態宣言が発令されるなど、コロナ禍一色の暗い話題が多い一年でした。
生活も「テレワーク」や「リモート」・「在宅勤務」に「巣ごもり生活」といった新たなライフワークを経験しなければならない年になってしまった感があります。
既存の販売方法が通用せず、「非対面」「非接触」が当たり前のビジネスモデルが一挙に拡大し、世界全体の消費構造が大きく変わっていく始まりの年になりました。
当社も、住宅の営業スタイルやお客様との打ち合わせ方法も時代に合ったやり方に変更すべく、努力をしてまいりました。
まだまだ、先が見通せない時代が続く事を覚悟して、これからに対処していく所存です。

「はやぶさ2」 小惑星サンプルリターンミッション 
そんな暗い話題の一年の中で、「はやぶさ2」は日本国民のみならず、大勢の人々に感動と夢を提供してくれました。
私も、感動に酔い涙腺を熱くし夢を与えてもらった一人です。
はやぶさ2のクライマックスの映像をみて、宇宙に夢を馳せ、科学技術の素晴らしさに感動した未来を担う少年少女もまた、多かったのではないかと想像しています。
ある人はロケット打ち上げの技術者を目指し、ある人はミッションを指揮する学者さん達に憧れを抱き、自分の将来の姿を夢見た事でしょう。
はやぶさ2が、無事に地球に帰還した瞬間のJAXAのコントロールルームの映像を見て、ミッションの達成感を全身で表現している人達との一体感を味わい感動した人たちも多かったと思います。
日本の宇宙開発における科学水準は、大型ロケットによる部分では確かに米ロ中に後れを取っているのは否めないと思います。それは、資金的な面や軍事競争・覇権といった点では致し方ない部分です。しかし、今回の小型の科学衛星による小惑星から砂や岩を地球に持ち帰るという科学技術開発の点においては、他国に後れを取るどころか、世界最先端の科学技術国であることが証明されました。
中でも、「惑星の大気」を持ち帰れた事は、世界初の快挙であり、日本の技術の素晴らしさを世界に示しました。

夢を持ち、達成感を共有する 
未来を担う若者を育てるのに説得する言葉など必要ではなく、夢や感動を感じる機会を創り、達成感を共有できる場面を提供できるか、それが私たち先人のすべき仕事なのかもしれないと、私は実感しました。
コンピューターは、疑問を入力すると即座に答えがでてくる短絡的・直感的な社会を作ってきた様に思います。
時間をかけ計画する事や、地道に実行し、成功か失敗かをヒヤヒヤ感じながら時間を過ごす事、達成した時の充実感を体感できる時間的余裕を、徐々に少なくしてきたのかもしれません。
「はやぶさ2」の丸10年にも及ぶプロジェクトの様な、大勢の人たちが関わる仕事は、身近な現実社会では一般人としては経験しにくいイベントです。
しかし、働くことに誇りを持ち、自国に誇りを持つ若者を育てるという事は、国の将来にとっては必要不可欠な使命です。

縁あって私が生業にしている「建設業」は、「無から有」を作る「夢を描ける」意義ある仕事だと実感しています。
プランを作り、お客様に共感していただき、実際設計をスタートし、現場に引き継ぎ工事を進める。形ができる度にお客様と確認し、みんなの思いを完成建物に結集する。
完成した時の、お客様や関係者の喜びを実感できた時の達成感は、規模の大小関係なく確かな手応えとして味う事が出来ました。
「はやぶさ2」に要した資金や人材にはとうてい敵いませんが、夢を持ち、達成感を味わえる感度は同じかもしれません。



誇りをもって 
私達のものづくり(すまいや建物)に共感頂き、資金をお預け下さるお客様の期待に応えることを大切にし、関わる私たちに夢や達成感を抱かせていただくお客様に感謝して、自分たちの仕事に誇りをもって働けるような会社になる様、社員と一丸となって事業を進めるのが私の責務だと自覚し、今年も有意義な一年になる様に頑張って参りたいと思います。

今年も変わらぬご支援をお願い申し上げます。


書いた人平尾工務店 代表取締役 平尾博之

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平尾工務店 代表取締役 平尾博之

昨年、当社は皆様のご愛顧ご支援により、無事大我無く一年を過ごすことができました。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
本年も、昨年同様よろしくお願い申し上げます。

しかし世界的には、コロナ感染症の拡大に伴い非常事態宣言が発令されるなど、コロナ禍一色の暗い話題が多い一年でした。
生活も「テレワーク」や「リモート」・「在宅勤務」に「巣ごもり生活」といった新たなライフワークを経験しなければならない年になってしまった感があります。
既存の販売方法が通用せず、「非対面」「非接触」が当たり前のビジネスモデルが一挙に拡大し、世界全体の消費構造が大きく変わっていく始まりの年になりました。
当社も、住宅の営業スタイルやお客様との打ち合わせ方法も時代に合ったやり方に変更すべく、努力をしてまいりました。
まだまだ、先が見通せない時代が続く事を覚悟して、これからに対処していく所存です。

「はやぶさ2」 小惑星サンプルリターンミッション 
そんな暗い話題の一年の中で、「はやぶさ2」は日本国民のみならず、大勢の人々に感動と夢を提供してくれました。
私も、感動に酔い涙腺を熱くし夢を与えてもらった一人です。
はやぶさ2のクライマックスの映像をみて、宇宙に夢を馳せ、科学技術の素晴らしさに感動した未来を担う少年少女もまた、多かったのではないかと想像しています。
ある人はロケット打ち上げの技術者を目指し、ある人はミッションを指揮する学者さん達に憧れを抱き、自分の将来の姿を夢見た事でしょう。
はやぶさ2が、無事に地球に帰還した瞬間のJAXAのコントロールルームの映像を見て、ミッションの達成感を全身で表現している人達との一体感を味わい感動した人たちも多かったと思います。
日本の宇宙開発における科学水準は、大型ロケットによる部分では確かに米ロ中に後れを取っているのは否めないと思います。それは、資金的な面や軍事競争・覇権といった点では致し方ない部分です。しかし、今回の小型の科学衛星による小惑星から砂や岩を地球に持ち帰るという科学技術開発の点においては、他国に後れを取るどころか、世界最先端の科学技術国であることが証明されました。
中でも、「惑星の大気」を持ち帰れた事は、世界初の快挙であり、日本の技術の素晴らしさを世界に示しました。

夢を持ち、達成感を共有する 
未来を担う若者を育てるのに説得する言葉など必要ではなく、夢や感動を感じる機会を創り、達成感を共有できる場面を提供できるか、それが私たち先人のすべき仕事なのかもしれないと、私は実感しました。
コンピューターは、疑問を入力すると即座に答えがでてくる短絡的・直感的な社会を作ってきた様に思います。
時間をかけ計画する事や、地道に実行し、成功か失敗かをヒヤヒヤ感じながら時間を過ごす事、達成した時の充実感を体感できる時間的余裕を、徐々に少なくしてきたのかもしれません。
「はやぶさ2」の丸10年にも及ぶプロジェクトの様な、大勢の人たちが関わる仕事は、身近な現実社会では一般人としては経験しにくいイベントです。
しかし、働くことに誇りを持ち、自国に誇りを持つ若者を育てるという事は、国の将来にとっては必要不可欠な使命です。

縁あって私が生業にしている「建設業」は、「無から有」を作る「夢を描ける」意義ある仕事だと実感しています。
プランを作り、お客様に共感していただき、実際設計をスタートし、現場に引き継ぎ工事を進める。形ができる度にお客様と確認し、みんなの思いを完成建物に結集する。
完成した時の、お客様や関係者の喜びを実感できた時の達成感は、規模の大小関係なく確かな手応えとして味う事が出来ました。
「はやぶさ2」に要した資金や人材にはとうてい敵いませんが、夢を持ち、達成感を味わえる感度は同じかもしれません。



誇りをもって 
私達のものづくり(すまいや建物)に共感頂き、資金をお預け下さるお客様の期待に応えることを大切にし、関わる私たちに夢や達成感を抱かせていただくお客様に感謝して、自分たちの仕事に誇りをもって働けるような会社になる様、社員と一丸となって事業を進めるのが私の責務だと自覚し、今年も有意義な一年になる様に頑張って参りたいと思います。

今年も変わらぬご支援をお願い申し上げます。


書いた人 平尾工務店 代表取締役 平尾博之

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