Ki.Go.Ko.Roブログ

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山を見にいきました!

設計室 佐近友佳子

構造材などを生産している山を見に行きました。今年に入って2山目の見学です。
日本の林業は『山あり谷あり』の立地で行われる、大変な作業の連続です。山へ見学に行くたびに、大変な作業に感動し、木材のありがたさを感じます。本当は、実際にお客様皆様に見ていただきたいのですが、なかなか難しい事なので、少しでもお伝えできればと思います!

今回見学させていただいたのは、埼玉県秩父市の山での伐採作業です。


伐採後の山


伐採後を見ると圧巻です。実際山に立ってみると、とってもキツイ勾配で、運動不足の私では立っているのも大変なくらいです。山には道も無いので道づくりからスタートして、写真に写っている何倍もの広さを、7月から9人程度の人数で伐採しておられました。



まずは、人の手で行う伐倒をしていただきました。切りたい方向に『受け口』という切込みをいれて、その反対方向から『追い口』という切れ目を入れていきます。すんなり倒れない場合は、追い口にクサビを差し込んで倒していきます。木が倒れる姿は迫力満点です!



切り株を見ると、受け口と追い口の間に切れていない部分があります。切れていない部分を残さないと、どこに倒れるかわからないためだそうです。ちなみに、切ったばかりの切り株はとっても瑞々しいです!木は生きているという事を実感できます!



次に見せていただいたのは、高性能林業機械を利用した伐倒と玉切りです。(玉切りというのは、木の枝を落し、数メートルずつに切っていくことをいいます。)人力に比べると格段に効率アップしています。これらが入るまでは、労働災害も少なくなかったそうなので、これからの日本の林業存続には欠かせない機械です。若い林業男子さんが、自由自在に重機を動かす姿はとても頼もしく感じました!




実際の作業では最後に、木をキャタピラの付いた運搬車に乗せて山から降ろしていきます。どれも地道で危険の伴う作業です。他にも植林や手入れなど、木を出荷するまでにはたくさん手間がかかっています。日本の木をもっと、ありがたく丁寧に使っていきたいなと改めて感じました。

弊社の住宅『木心の家』『オーガニックハウス』両シリーズの構造材は、もちろん日本の木を使っています。紀州で、林業と製材を一括で取り組んでおられる山長商店さんの木材です。
立派な木材を使った家の骨組みは、いつ見てもほれぼれとします。木心の家の構造見学会へぜひお越しください。

************************************
12/1(日)構造見学会を開催します!
詳しくはこちらをご覧下さいませ。
木心の家 構造見学会


書いた人設計室 佐近友佳子

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今回見学させていただいたのは、埼玉県秩父市の山での伐採作業です。


伐採後の山


伐採後を見ると圧巻です。実際山に立ってみると、とってもキツイ勾配で、運動不足の私では立っているのも大変なくらいです。山には道も無いので道づくりからスタートして、写真に写っている何倍もの広さを、7月から9人程度の人数で伐採しておられました。



まずは、人の手で行う伐倒をしていただきました。切りたい方向に『受け口』という切込みをいれて、その反対方向から『追い口』という切れ目を入れていきます。すんなり倒れない場合は、追い口にクサビを差し込んで倒していきます。木が倒れる姿は迫力満点です!



切り株を見ると、受け口と追い口の間に切れていない部分があります。切れていない部分を残さないと、どこに倒れるかわからないためだそうです。ちなみに、切ったばかりの切り株はとっても瑞々しいです!木は生きているという事を実感できます!



次に見せていただいたのは、高性能林業機械を利用した伐倒と玉切りです。(玉切りというのは、木の枝を落し、数メートルずつに切っていくことをいいます。)人力に比べると格段に効率アップしています。これらが入るまでは、労働災害も少なくなかったそうなので、これからの日本の林業存続には欠かせない機械です。若い林業男子さんが、自由自在に重機を動かす姿はとても頼もしく感じました!




実際の作業では最後に、木をキャタピラの付いた運搬車に乗せて山から降ろしていきます。どれも地道で危険の伴う作業です。他にも植林や手入れなど、木を出荷するまでにはたくさん手間がかかっています。日本の木をもっと、ありがたく丁寧に使っていきたいなと改めて感じました。

弊社の住宅『木心の家』『オーガニックハウス』両シリーズの構造材は、もちろん日本の木を使っています。紀州で、林業と製材を一括で取り組んでおられる山長商店さんの木材です。
立派な木材を使った家の骨組みは、いつ見てもほれぼれとします。木心の家の構造見学会へぜひお越しください。

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